経理タイトル

経営理念に込めた想い

保険代理店の仕事は問題解決業であり、お客様サービス業だと考えます。私たちは、保険のプロとして知識と心を磨き、地域の身近な相談相手になることで安心をお届けすることはもちろん、そこからもう一歩距離を縮めて、愛を込めて仕事に取り組みます。

何のために経営するのか、その問いに対して私たちは「地域ともに成長していくため」という大きな目的に向かって会社を経営します。そのためにはまず「従業員とその家族(一族)」を幸せにすることが大前提です。その上で、地域の課題を自社の課題として捉え、みんなで考え、学び、行動していきます。また、将来の発展を担う地域の子どもたちの「生きる力を育む」ための活動を積極的に推進していきます。

創業者である山崎は、自身が好きだった宮沢賢治の『雨ニモ負ケズ』という詩の内容のように、他人のために自分の命を燃やす生き方を全うし、多くのお客様と厚い信頼関係を築きました。しかし、51歳のとき急な病に倒れ、第一線から離れざるを得なくなりました。その後も変わらず、当社でお取り引きを続けて下さったお客様、応援して下さった周りの方々、皆様にお世話になりながらどうにかここまで事業を継続することができました。その想いを経営理念に込め、山崎保険事務所はこれからも「人のために行動する」という創業者の姿勢を引き継ぎ、たくさんの方々から賜ったご恩を忘れず、「おかげさまの心」を大切に仕事に取り組みます。

企業沿革

昭和52年山崎孝征 開業
昭和60年安田火災の年間挙積1億円達成
平成3年法人化 有限会社 山崎保険事務所と改名
平成10年特級一般代理店認定
平成14年特級認定代理店の認定を受ける
平成17年山本淳一が代表取締役に就任
平成25年損保ジャパンのエリアサポートプロ代理店認定
令和4年岡田美佳が代表取締役に就任

代表挨拶

令和4年12月に代表を引き継ぎ、3代目の社長に就任しました。

私は会社とは、事業でもなく社長でもなく建物でもなく、そこで働く「人」「人」「人」だと考えています。だからこそ会社が成長するということは、そこで働く人たちが成長していくことに他なりません。人が成長していくには、まずは健康で余裕をもって働ける環境が整っていること。それに加えて、会社と仕事に誇りと生きがいをもてるか、働く人やその家族がこの会社で働くことに幸福感を感じることができるかなどが「人」を成長させる重要な柱となります。私は会社の先頭に立って従業員を引っ張っていくような経営者ではなく、むしろ、会社で働く人たちを陰で支え続ける「縁の下の力持ち」的な経営者になりたいです。

また、どの業界でも人材不足や労働法規の順守が課題となる中、当社では、代理店業界では珍しく『専任制』のしくみを導入しました。「専任制」にしたことにより、それぞれが自分の「好き」な仕事に集中できるようになり、パフォーマンスや生産性が上がりました。さらに、お客さまにきちんと時間をかけて向き合えるようになったことで、前よりも自分の仕事にやりがいと自信が持てるようになりました。

みんなが気持ちよく働ける環境を整えることこそが、お客さまサービスの向上に直結するのだと日々実感しています。今後も全社員が保険の仕事に誇りと幸福感を感じられる土台を築いて、お客さまを永続的に全力サポートしていける組織を目指します!

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